皆さん、こんにちは!丹羽真由実(にわまゆみ)です。
台風21号が過ぎ去ったかと思ったら…
今度は北海道を大きな地震が襲いました。
一難去って、また一難。
私は札幌でアナウンサーをしていたので、北海道に知人友人が多くとても心配です。
被害がこれ以上、増えないことを願うばかりです(>_<)
さて今日は国内屈指の暑さで有名な「多治見市」の話題です。
今年もたくさん暑さで世間を賑わせていましたよね(笑)
その多治見市にウナギ料理店が多いのはご存知ですか??
これは夏の暑さに加え、地場産業の窯業関係者のスタミナ源として重宝されたから…
と、よく言われていますが、
多治見ならではの別の理由が見えてきましたっ!!
多治見市内にはウナギ料理を出す店が少なくとも20店舗以上あるそうです。
市内でウナギ料理が好まれている理由を、
「スタミナ食としての意味合いもある」だけでなく
「多治見は陶器商の多いまち。
ウナギは、商談やお礼をする料理として、かっこうの食材」と
多治見市の方は説明しています。
海から離れた多治見市では、川魚、とりわけウナギはささやかな贅沢品として扱われ、
陶器商がウナギ料理を接待に用いるようになり、店の数が増えたようなんです。
また市内では、「うな重」よりも「うなぎ丼」をメインに出す店が一般的!
「魚関」さんではうなぎ丼は半、並、上の3種類をそろえていますが
なんと、うな重はメニューにないんですって!!
焼き物の町として陶器を大切にする文化に加え、商談時の食事では
「どんぶりの方が手早く食べられ、それだけ、話し合いに時間を費やせるから」ということなんです。
ウナギ料理は陶器商の大切な商談材料として一役買っているんですね♪
ゴルフの町・瑞浪市に近い場所にある多治見市。
ゴルフ帰りにうなぎ丼食べて帰ってみるのもいいですね。
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